2012・GW上海 中国 X Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2012.05.092022.11.06<旅立ちの朝>ちょっと雲が多いのが気になるけど、大丈夫!!6:10のバスで最寄駅へ。快速で天王寺まで行き、はるかに乗る。駅で買ったお茶とおにぎりで腹ごしらえ。関空到着っ!空港で忘れてきたメモ帳とペンを買う。チェックインのときANAスーパーフライヤーズのカードを見せたが、ビジネスクラスにはならず。さすがにGWは空きがないのかな。ラウンジで一服。座席はA列窓側で、隣は空き。ほぼ満席なのについてる。いつ見てもええ眺め。座席前のテレビで「幸せのレシピ」を見る。大阪/上海間は2時間少々あるけど、離着陸前後はテレビ見れないから、映画1本見るには時間が足りない。上海に近づいてきた。大河が内陸から大量の砂を運んでくるようで、海の水は濁ってる。陸に近づくと海上に長い橋が見える。風力発電もたくさんある。空港近くはきれいに区画整理された田園地帯。上海浦?空港到着!!携帯のSIMカード購入。明らかに新米の店員のおかげで30分ぐらいかかった。リニアモーターカー。最高速度は301km。あれ?430kmじゃないの?終点の??路駅に到着。地下鉄2号線で静安寺駅にやってきた。タクシーでホテルへ向かう。楽天トラベルからもらった地図が間違ってて、1km以上離れた場所に着いてしまった。さんざん迷ったが、ハイテク機器をフル活用してなんとかホテルにたどりついた。3泊5,200円のホテルだけあって、かなり庶民的な感じ。その割にフロントの対応は普通。日本語は通じないけど。部屋に入ってみると窓はなかった。そりゃ安いよな。エレベーターは部屋の鍵をかざし、部屋のある階にしか止まらない。変なとこが先進的。ホテルで一休みしたあと、外?へ向かう。歩いて15から20分で外?に着いた。いきなり楽しい!!一人の中国人女性が写真を撮ってくれと近づいてくる。話してみるとハルビンからいとこに会いに来たのだと。おいしいお茶があるから飲みに行こうと誘われる。ついていくとちょっと高級そうな中国茶の店へ。個室で中国茶のパフォーマンスを見せられ、その後お茶のセールス。お土産にどうかと勧められる。とにかく高いので断った。連れの女子は実家への土産にひとつ買った。お茶は買わなかったが、パフォーマンス代を取られた。推測するに、その女子と店はつるんでると。中国語の学習代と思うことにした。店を出て女子と分かれ、夕方から夜の外灘撮影会。ビルと月の共演。WEBの情報によると、この日(正確には次の日)の月はいつもより14%大きいとか。運河の下を通る観光用トンネルで浦?へ。明珠塔周辺散策。晩飯で中華を食ったが、口に合わず半分残した。マクドで口直し。地下鉄で南京?路へ戻ってきて、繁華街を散策。「マッサージいかが?」を何回聞いたことか。確かに疲れていたが、その連中が言うマッサージはもっと疲れるはず。すべてを振り切り、歩いてホテルへ。ホテルのネットでTwitter、Facebookを試すがうまくいかず1時間ほど悪戦苦闘。最後に自分が持って行ってルータでつながったが、疲れたので寝た。<2日目>ホテルのあまりうまくない朝食。徒歩で地下鉄の駅へ向かう。途中公園に立ち寄ってみる。おばさんたちが何やら踊ってる。太極拳ではないと思う。バスケットボールを楽しむ若者たち。遊具で遊ぶ老婆。浦?の高層ビル街へ。上海?球金融中心に登る。高さ492メートル。台湾の台北101と同じぐらいか。台北の時は天気が悪かったこともあるが、こっちのほうが見て楽しい。次に地下鉄で豫?へ。それからマクドで一休み。駅前で一休み。上海の開発から取り残された老街へ。日本で例えるなら昭和30~40年代のような感じ?次に行ったのが新天地。地下鉄の駅を出ると何もないところに見えたが、しばらく歩くとおしゃれなショッピングモール登場。カフェで一休みしながらこのあとの作戦を練る。繁華街、南京?路へ歩いて行く。またカフェで一休み。休んでばっかり。歩き始めると女子2人組に声をかけられる。あとでわかったが、これは奴らの常套手段。カモになる日本人を探しているようだ。あえてカモになって一緒にメシ食った。ワインを飲んだからちょっと高かった。2人は化粧品会社に勤めている(らしい)。一人は元台湾人で幼い頃に上海に来た(らしい)。今は未婚の母で3歳の子がいる(らしい)。彼女たちと別れ歩いていると、客引きのお兄ちゃんが声をかけてきた。どうも上海のカモ名簿におれの名が載っているよう。冒険心でついて行ったが、これはまずかった。ここでは詳しく書けない。。。数時間後、やっと警察から出て来れた。いや、おれが悪いことしたのではない。被害者側。警官たちにお礼を言い、ホテルへ帰る。着いたのは朝の4時。とにかく眠りについた。<3日目>まずは朝マック。ゆうべの悪夢を忘れ、気を取り直して蘇州へ行くことにした。地下鉄で虹?火?站へ。虹?火?站は空港のような大きな駅。かなり迷ったがようやく切符売場を見つけ、列に並ぶ。その窓口ではクレジットカードが使えないらしく、隣の窓口に並び直す。蘇州まで高速鉄道で30分。40元。電車に乗るにも手荷物検査がある。高速鉄道。ゆうべあまり寝てなかったから電車でウトウト。蘇州に着くと観光客をキャッチする連中がおれに群がる。全部振り切る。駅前で地図を買う。6元。タクシーで上塘街へ。風情のある水郷。ひとしきり散策後バスで蘇州駅に戻る。帰りの切符を買って、待合で待機。ここも空港のような感じ。ちょっとモタモタし、あわてて乗車。危うく乗り遅れるところ。高速鉄道、行も帰りも同じ40元なのに、行きは2等、帰りは1等。なぜかはわからないが、ちょっとラッキー。帰りは上海駅に着いた。地下鉄で中山广?駅へ。公園でぼーっとしたあと南京東路を散策。マクドで食事してホテルへ戻る。明日は朝から日本へ向けて移動。寝坊しないよう早めに寝る。<最終日>中国時間の5時40分起床。荷物整理をしてチェックアウト。ホテルの朝食は遠慮した。通りへ出てタクシーを探す。運転手が何人かいるところへ行った。リニアモーターカーの駅まで行ってくれと言うと、何やらたたみかけられokしてくれない。よく聞くとリニアモーターカーは故障してるとのこと。本当かどうか確かめる術なく、タクシーで空港へ向かった。走り出してしばらくは、「あれが上海万博のとこ」「あれが屋内プール」などなど案内してくれた。話のネタがつきると運転手はなぜかスピードを上げていく。150キロ。「どうだ、すごいだろ?」はいはい、すごいですね。道が広いからそれほどの怖さはなかったけど、何度かひやっとした。浦?空港にはターミナルが2つ。どっちか?と運転手がきく。わからない。「日本の飛行機か?」「yes」「それなら第1だな。おれはよく知ってる。」運転手が言う日本の飛行機とは日本航空のことだった。おれが乗るのは全日空。結果的に第2ターミナルだった。とぼとぼとリニアモーターカー乗り場の前を通って第2ターミナルへ。リニア乗り場の前を通ったのだから、ほんとに故障してるのか確認できたが忘れてた。使わなかったリニアの切符の払い戻しも忘れてた。なんせ足の裏の水ぶくれが気になって。チェックイン、出国審査を済ませみやげ物をながめる。ラウンジへ行き時間を見ると搭乗まであと40分。案外時間がないもんやと思ってたが…よく考えるとおれが見てたのは日本時間。つまり搭乗まで1時間40分ある。そんなことならもっとゆっくり免税店めぐりすりゃよかった。買わへんからええねんけど。仕方がないのでコーヒー何杯か飲んで、ビール飲んでサンドイッチに饅頭、プチケーキ。お腹いっぱい。搭乗し、いつものように中国への未練に襲われる。期待に反し、何の問題もなく定刻通りに関空到着。帰りはバスでOCAT。電車で天王寺が早いけど座りたいから難波。-------------------------ちょっとしたトラブルはあったけど、今回も中国を満喫できた!
コメント