【初心者必見】中国旅行の注意点(旅行を存分に楽しむために)

交通事情

道路

中国では歩行者と自動車では自動車優先だと考えてください。(法律上どうなっているかはわかりませんが)
自動車が歩行者に気を遣っている様子はあまり見られません。

自動車は日本と異なり右側通行です。
中国の車は右側通行
道路を横断するとき、私たち日本人はまず右を見てしまいますが、左から先に見るようにしましょう。
同様に道路の真ん中まで来たときについつい左を見てしまいますが、中国では自動車が右から来ます。

信号機のある交差点でも注意が必要です。
中国では赤信号でも原則自動車は「右折可」(日本でいう左折可)です。
中国の交差点での注意事項
歩行者信号が青だからといっても、赤信号側の自動車が右折してくることがあります。
横断歩道でも常に注意してください。

中国では電動スクーターが普及しています。
スクーターの9割以上が電動です。
中国の電動スクーター
電動スクーターは歩道を走ったりもします。(法律上どうなっているかはわかりませんが)
歩道でも気を抜かないようにしましょう。

<スポンサーリンク>
Booking.com

空港

中国の保安検査は非常に厳しいです。
ただ空港や検査官により厳しさにバラツキがあるようにも思います。
このため保安検査場が混雑することが多いので、時間に余裕を持って臨むようにしてください。

ライターはガスライターも電気式ライターも保安検査を通りません。
ライター

モバイルバッテリーはカバンから取り出さなくてもいい場合と取り出さなければならない場合があります。(空港や検査官によるようです)
念のため取り出しておくとスムーズに進むと思います。
モバイルバッテリー

スマートフォン、タブレット、パソコンはカバンから取り出しておくように言われます。

ズボンのベルトは外すことを求められる場合とそうでない場合があります。(空港や検査官によるようです)
ベルト

折りたたみの傘をバッグから取り出しておくように言われることもあります。

100mlを超える液体は機内持ち込みはもちろん、預け荷物も禁止されているようです。

規則は変更されることがありますので、事前に航空会社のホームページなどを確認してください。

地下鉄

中国の地下鉄は急速に発展していて、地方都市でも地下鉄が走っているところがあります。

地下鉄に乗る場合も空港のように荷物を保安検査機に通す必要があります。(ポシェットのような小さな物は通さなくてもいいようです)
中国の地下鉄の保安検査
空港の検査ほど厳しくはありませんが、危険な物(刃物など)は持ち込めません。

都市ごとに地下鉄用のICカードがあります。
だいたいカードのデポジットが20元でチャージして使います。
上海の地下鉄のカード

バス

市内の均一料金区間は都市やエアコンの有無により多少異なりますが、概ね1~3元で乗ることができます。
均一料金区間は前扉から乗り、料金箱にお金を入れます。(地下鉄と共通の交通ICカードもあります)
中国のバスの料金箱
お釣りは出ませんし、両替もできません
距離により料金が異なる比較的長い路線では、車掌さんが集金する場合があります。

バスを降りるのは後扉からです。
日本と同様に停車ボタンがあります。
中国のバスの車内
日本では「バスが停車してから席をお立ちください」と言われますが、中国では事前に出口付近まで進んでおかないと、すぐに扉を閉められ降りそびれることになります。

バス停には該当するバスの始発と終バスの時刻が書いてありますが、時刻表はありません。
常に目的の番号のバスが来るか注意しておく必要があります。
中国のバス停表示板

タクシー

特に空港や高速鉄道駅ではいわゆる「白タク」の客引きが多いです。
全く営業許可のない白タクから、タクシーなんだけれどもメーターを使わない灰色タクシーもあります。

交渉次第では白タクのほうが安くなる場合もありますが、トラブルになることも多いので避けたほうがいいでしょう。

街中で流しているタクシーはあまり悪質なものはないようですが、行き先によっては乗車拒否されることもあります。

<スポンサーリンク>
Booking.com

電源

中国の電源は220V/50Hzです。
日中の電源の違い、イラスト

日本の100V家電はそのままでは使うことができません
100V家電を使用する場合は消費電力量に見合った変圧器が必要です。
誤って使用した場合は発火故障の原因になりますので、十分注意してください。

パソコンやスマートフォンの充電器などで、100V~240V表記のあるものは変圧器なしで使うことができます。
240V表記の電源アダプター
ただしコンセントの形状が日本と異なりますので、変換プラグが必要になる場合があります。
中国の電源コンセント

※旅行に持っていくもので100V専用製品はドライヤーなどがありますが、消費電力が大きく、対応する変圧器は数kgの重さになります。ほとんどのホテルにはドライヤーがありますのでそれを利用するか、240V対応の海外用ドライヤーを持っていくと荷物を減らせます。

インターネット

日本からスマートフォン、タブレット、パソコンを持って行ってインターネットを使用する場合は、接続の手段を確保する必要があります。

方法は大きく4つあります。

  1. 3大キャリア(docomo、au、ソフトバンク)の海外ローミングを使う
  2. 日本でモバイルwifiルータを借りる
  3. SIMフリー端末を準備し、事前にAmazonで現地用SIMを購入する
  4. SIMフリー端末を準備し、現地キャリアのSIMを購入する

日本でも知られているとおり、中国ではインターネットの規制が厳しいです。
中国のインターネット規制イメージ

原則ツイッターやFaseBook、LINEなどは使うことができません
Googleの検索も使うことができません。

ツイッターやFaseBookなどのSNSを使う場合は、VPNというしくみを利用する必要があります。

 海外ローミングレンタルモバイルWiFiルーター香港SIM(データ専用)現地SIM
手続き事前にキャリアに申込日本で事前に、または空港で手続き事前にAmazonで購入現地の空港等で購入
価格約1,000~3,000円/24H数百円~1,000円程度/日約1,300円程度200元~
有効期間使用した日数分の精算旅行日数に合わせる7日程度チャージすれば長期使用可
パケット量国内パケット量を消費
または無制限
250MB~1GB/日数GB/1枚数GB/1枚
SIMフリー端末不要不要必要必要
SIMカード入替不要不要必要必要
複数端末使用テザリングで可能可能テザリングで可能テザリングで可能
充電スマホのみスマホとモバイルWiFiルータースマホのみスマホのみ
現地の無料WiFi利用不可(未確認)利用不可利用不可※可能
SNS使用可能VPNプランであれば可能可能不可
別途VPN事業者と契約するか自宅ルータなどのVPN機能を準備する必要がある
特徴扱いが最も簡単(SNSも使える)
料金は割高(長期には不向き)
初回SSIDの設定や、WiFiルータの充電が必要だが、扱いが比較的簡単
VPNプラン加入でSNS使用が可能
ルーターの受け取り、返却が必要
SIMカードを挿しかえる必要があるので扱いが煩雑
1週間以上の滞在でデータ使用料が多い場合、割安になる
チャージの際、中国語か英語が必要
SIMカードを挿しかえる必要があるので扱いが煩雑
1週間以上の滞在でデータ使用料が多い場合、比較的安くなる
ショートメッセージが使えるため、マクドナルド、ケンタッキーなどのフリーWiFiが使える
通話ができる
そのままではSNSが使えない
チャージの際、中国語か英語が必要
対象初心者向き初心者向きヘビーユーザ向きヘビーユーザ向き

※VPN通信は当局により遮断される場合があるそうです。
飛行機やホテルの予約情報など大事な情報は紙に印刷するか、スクリーンショットを取っておくことをお勧めします。

マクドナルドやケンタッキー、スターバックスで無料wifiがありますが、中国の携帯電話番号がないと利用することができません。

ホテルでのwifi使用は、有料のところと無料のところがあります。
部屋にSSIDとパスワードが表示されていないこともありますので、その場合はフロントで聞いてください。

地図情報

中国ではGPSに関する規制も厳しいです。
GPS衛生のイメージイラスト

また、地図情報の基準(測地系というらしい)が世界とは違うため、Googleマップ上の現在位置が数百メートルズレます
中国の地図のずれを説明したイラスト

スマートフォンの仕様や、使っているSIMによってズレないこともあります。

代替策として、百度(中国の会社)の地図アプリを使う方法があります。
中国語表記ですのでわかりにくい部分もありますが、Googleマップアプリと似ていますので、なんとなく使えると思います。
ただ過度に個人情報を収集しているとの話もありますので、気になる人は避けた方がいいでしょう。

また中国ではGPSを使った測量などが違法行為になります。
スマートフォンで地図を見ている程度では問題になりませんが、ストリートビューを撮るなど通常の旅行者と異なる行動はしないほうがいいでしょう。
軍事施設政府機関付近の撮影は絶対やめましょう。

通貨両替

日本の空港で両替していくのが最も簡単ですが、レートが少し不利になることが多いようです。

中国の空港では、レートの他に手数料がかかるので、小額の両替は日本の空港より不利になることもあるようです。

中国の大きなホテルではフロントで両替してくれるところが多いです。

中国の街中の銀行でも両替ができます。
言葉の問題がありますが、ほとんどの場合英語が通じるようです。
レートは他の方法より有利だとの情報が多いです。

また元の通貨記号は日本円と同じ「\」です。
街で買い物をするときには注意してください。
両替の場所では元のことを「RMB」または「CNY」と表記しています。

※びっくりするような差は出ない(2万円の両替で数百円程度)と思いますので、現地で余計な労力をかけるより、日本の空港で両替して旅行を楽しむことに集中したほうがいいと思います。

【参考】2018年12月上海渡航時のレート

中国渡航時の為替レート

  • 12月1日 関西空港4Fカウンター 18円/元
  • 12月1日 関西空港1F自動両替機 17.55円/元 + 手数料450円 ※18,000両替
  • 12月5日 上海工商銀行 17.053円/元 ※20,000円両替
  • 12月1日~5日 銀聯カード(三井住友VISA発行) 16.801 ~ 16.968 円/元

Yahooファイナンスの為替ページ(人民元)

中国旅行に役立つサイト

中国旅行の際に確認しておいたほうがいいサイト、ページをまとめておきます。

外務省海外安全ホームページ(中華人民共和国)

その他のおすすめページ

中国旅行に!
Googleマップ上に観光スポットのマーカーやイラスト地図を重ねているので旅行中にとても便利!

中国の首都、北京。 北京は、周王朝時代の紀元前1000年頃人類の定住が始まったと言われています。 以来紀元前600年代頃には都として...
グローバル都市のひとつ、上海。 7世紀頃には小さな村だったこの地は、19世紀のアヘン戦争後に諸外国の租界として急速に発展しました。 ...

スポンサーリンク