海外旅行のコツ-日本の税関申告書(携帯品・別送品申告書)-

海外から日本へ帰ってきたときには、税関で税関申告書(携帯品・別送品申告書)の提出が必要です。
免税範囲を超える超えないにかかわらず、また日本人も外国人すべての人が提出しなければなりません。

飛行機の中で配ってくれる場合が多いですので、機内で書いておくと手荷物を受け取ってすぐに出口を出ることができます。
日本語版、外国語版(英語、中国語など)がありますので、日本語版をもらうようにしましょう。

<スポンサーリンク>
Booking.com

飛行機の中でもらいそこねても、空港の預け荷物受け取りエリアにたくさん置いてあります。

家族旅行の場合は、1家族で1枚提出すればOKです。

次にまた海外旅行に行く予定がある人は、帰りに到着した空港で何枚か余分にもらっておき、次の出発前に自宅で書いておいて旅行に持って行けば、狭い機内でペンを探しパスポートを開くといった煩わしさがなくなります。

免税範囲は申告書の裏面に書かれています。
免税範囲は変更されることも考えられますので、税関のホームページ(海外旅行者の免税範囲)
などで確認しておきましょう。

日本への持ち込みが禁止・制限されているものについても申告書の裏面に書かれています。
出発前に確認をしておいて、お土産などで規制品・禁止品を買わないようにしましょう。
こちらも税関のホームページ(輸入禁止・規制品目)しっかり確認しておきましょう。

たとえば真空パックされたソーセージなども肉類に含められますので、禁止・規制の対象になります。

おすすめ記事

交通事情 道路 中国では歩行者と自動車では自動車優先だと考えてください。(法律上どうなっているかはわかりませんが) 自動車が歩行者に気...
グローバル都市のひとつ、上海。 7世紀頃には小さな村だったこの地は、19世紀のアヘン戦争後に諸外国の租界として急速に発展しました。 ...
中国の首都、北京。 北京は、周王朝時代の紀元前1000年頃人類の定住が始まったと言われています。 以来紀元前600年代頃には都として...

スポンサーリンク

シェアする

フォローする

スポンサーリンク